スズメ

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スズメは1年じゅうみられる留鳥(渡り鳥ではない、とどまっている鳥)です。人間が生活している場所の近くで見られることが多いです。人の多い所にはスズメの外敵が少ないためと考えられています。

頬のあたりに黒いもようがあります。草の種や虫など何でも食べる雑食です。地面ではちょんちょんとジャンプを繰り返すホッピングの歩き方をします。 古い家の屋根や壁の隙間などによく巣を作ります。最近の家は隙間が少ないのですずめはあまり巣を作りません。 こちらは公園にいた大人のすずめです。 すずめ1 5月頃になると、すずめのヒナが卵からかえり、巣立ちの時期を迎えます。親鳥がヒナに餌をやる光景が見られるようになります。 公園のベンチの屋根にいた大人のすずめ2羽です。 すずめ2 1羽は足をすぼめて座っています。 外国のスズメとしては、頭が灰色のイエスズメや、顔に黒い模様のないニュウナイスズメがいます。 砂のあるところで、羽の汚れや小さな虫などを落とす「砂浴び」をします。

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